新型コロナ「緊急事態宣言」で生活はどうなる? 30代男性会社員の場合 その2

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政府から新型コロナウイルス感染拡大防止にともなう「緊急事態宣言」が発令されてから1週間が経ちました。

東京都内に勤務する会社員であるわたくしですが、先日書いた下記の記事では「隔日」で会社へ出社するという内容でお伝えしておりました。

ですが昨日(4月13日)政府より、緊急事態宣言が出ている7都府県すべての企業に対し、職場への出勤者を最低7割減らす要請が出されたことを受け、勤務先の対応が変更になりましたので、そのことを中心に書いていきます。

 

「隔日出勤」から「出勤日数7割削減」へ 1週間で状況が変わってしまった

以下は社内に掲示された今後の対応に関する内容の一部をコピーしたものです(そのままコピーするとまずいので文言を変えています)。

 

7割削減体制の出勤
テレワーク環境がすでにある従業員は、勤務日は可能な限り出社をせず終日テレワークでの勤務とします。テレワーク環境がない従業員は、「7割削減体制」とします。すでに各事業部・事業所単位で2班体制を組んでいますがさらにその班を2つに分け、分割した単位で順番に出社し勤務することとします。要するに全体的には4日に1日の勤務となります。出社しない日は休業とするのは同様です。
例)4/14(火)A班①出勤⇒4/15(水)B班①出勤⇒ 4/16(木)A班②出勤⇒ 4/17(金)B班②出勤 といった感じです。

時間外労働の抑制
「緊急事態措置」に対応するためには、大幅におこなわない業務を選定する必要があります。各部門とも、どうしても必要なものだけに絞り込み、出社した際やテレワークでの勤務時に時間外労働をおこなう必要がないようにに業務を調整してください。時間外労働を前提とした業務の整理は禁止とします。

勤務管理
配下の従業員の勤怠管理をより厳密におこなってください。テレワークなど働き方が多様になり、出勤、休業が個人ごとにことなってきますので注意が必要です。

出勤時の環境

出勤人数が1/4以下になります。座席の間隔を十分離して、換気にも留意し勤務してください

喫煙所の閉鎖

喫煙所の構造や喫煙者の健康状態の特徴から感染者が喫煙所を利用していた場合、健康、事業運営上のリスクが高い状態と言えます。よって、事業所内のすべての喫煙所を閉鎖するとともに、就業時間中の喫煙所(社外の喫煙所を含む)の利用を禁止します

携帯電話の所持徹底

社用の携帯電話については、健康管理の観点(罹患者が発生した場合や濃厚接触者の把握、健康観察のため)から日々所持することとします。また連絡がつかない場合や所持していない方については、非常の場合私用携帯に連絡することがあります。

 

上記のことについて順に補足していきます。

まず「7割出勤体制の勤務」についてです。

わたくしは管理業務系の職種ですので、あす以降、週1、2回の出社になります(気をつけないとぶくぶく太るやつです)。

きょう(4月14日)話した営業社員の同僚は「出勤数は減らすが、売上は確保しなさい」と上司から言われていると話していましたので、会社として出勤日数の7割削減を目指すものの、担当する業務や部署ごとの人数構成(少人数の部署で産休に入っている社員がいたりする)によって対応が変わってきそうです。

とはいえ個人的に営業業務に関しておもうことは、面識のある訪問先であっても「こんな時期だから顔出さなくていいよ」と言ってくれそうですし、新規の訪問先については「こんなときに営業してくるんじゃない(今後何も買ってくれないかも?)」と言ってきそうですけどね。

しかし営業しなければ売上がストップしてしまいますので、経営者からしたら判断がむずかしい問題ですね。売上がなくても社員へ給与を支払わなければなりませんので。

 

次に「時間外労働の抑制」についてですが、わたくしの勤務先では以前から残業は口うるさく言われてきましたので、早く帰る習慣が身についている社員が多いと感じています。

それでも、今回の件以降、定時を迎えると館内放送で帰宅をうながすアナウンスが流れるようになりました(蛍の光にあわせて。スーパーの閉店みたいになっています…)。

この取り組みによって早く帰る社員はもっと増えることでしょう。

 

続いて勤務管理についてお話ししますと、テレワークする従業員の出退勤は、パソコン上で記録することになっています。

ですので、SkypeやZoomなどでのWeb会議、テレビ電話などをしない限りは、テレワーク従業員の姿を一度も見かけることなく一日が終わることになります。

同僚から聞いた話しですが、在宅勤務をしていると「家の手伝いをさせられる」「ついゲ◯ムをしてしまう」「終業前にビールをプシュッとあけてしまった」といったことがあるようです。

またある社員は「会社にきてもずっと仕事してるわけじゃないし、業務が立て込んでいないときはどうサボろうか考えている」と話していました。なので、在宅勤務で「まじめに働けるわけがない」と…。

まあわたくしが在宅勤務したとしても、ラジオを聴きながらになるでしょうし、ゲ◯ムに手が伸びる欲もでるでしょうし、お昼ごはん食べたら眠くなるでしょうし…。

こればっかりは個人の裁量、モラルの問題なので、今後改善が必要であれば何かしらルールが設けられることになるかもしれませんね。

在宅勤務は身なりも整えず通勤時間もないことから、一見楽なようにおもえますが、今回のコロナ影響下では、夫婦で在宅勤務になっていたり、お子さんもずっとうちにいるといったこともあり、イライラごとが増えて大変だという話も聞きます。

 

次は「出勤時の環境」「喫煙所の閉鎖」についてですが、

「座席の間隔を十分離して、換気にも留意し勤務する」とあるとおり、わたくしの座席周辺から社員がいなくなりました。距離を置かれることで寂しい感じは否めませんが「こっちの方が集中できて働きやすいかも?」と感じています。

換気を留意する点については扉を開けたままにしたりして、定期的に空気を入れ替えるようにしています。ここのところ、通勤電車でも窓を開けた状態で走行して換気をよくしていますね(4月中旬だというのに寒い日が続いているのがつらいですけどね)。

それから事業所内の「喫煙所の閉鎖」が実施されているわけですが、社内の喫煙者からは悲鳴が聞こえています。しかしこれは仕方がないですね。誰が考えても感染リスク高いですからね。えーはい。

わたくしの勤め先では「みんなでいけば怖くない精神?」なのか、何人かで会社周辺のどこかに喫煙しにいっている方々がいます。一度いけば30、40分戻ってこないこともありますので、それもどうなのかなとおもいますけどね。

喫煙している時間は喫煙しないひとにとっては休憩に見えますからね。

え?わたくしですか?

喫煙者ではありません。むしろいままで一度も吸ったことがありません。

小学生のころから『スラムダンク』を読んでおり、三井寿が後悔してる姿を散々見て育っていますからね。喫煙はスポーツを志すうえでずっと避けてきました。

関係ないかもしれませんが、まわりの友人も吸わないひとが多いんですよね。

出典:Twitter

 

最後に「携帯電話の所持徹底」についてです。

わたくしの勤め先は土日関係なしに会社が動いていることもあり(わたくしは基本、土日祝休み)、自分が休みの日でも電話がかかってくることがありますので、社用携帯もつねに所持しています。ほんとは止めてほしんですけどね。

とはいえ、先日、取引先でコロナ感染者がでたりしていますので、わたくしの勤め先でいつコロナ感染者が出ても不思議ではない状態です。こればっかりは自分含め、接触した人のなかから感染者がでないことを願うしかありません。



 

今回の件で平日に自宅で過ごす日がでてきておりますが、軽く運動するためにマスクをして近所を散歩してみると、小売店・飲食店のほとんどが臨時休業で閉まっているのが目につきます。

そんななか生活に困らないのは、一部の飲食店とスーパーが営業しているからであって、不安やストレスを普段よりも感じながらも働いている方々がいてくれて、ほんとうにありがたいです。

ですが、徐々に人員確保が難しくなってきているという声も聞きますので、われわれ利用する側もいろいろ考え配慮する必要があります。例えば、マスク在庫なし書いたと張り紙があるのに「マスクありますか?いつ入荷しますか?」と聞いてみたりとか。

それでもマスクが品薄なのはほんとに困った状況です。外を歩く際はマスクをつけていないと自分自身で後ろめたいと感じますし、周囲の視線が気になることが当たり前になってしまいましたね。ある日の通勤電車では、マスクをしないで乗車しているひとに向かって注意する場面にも遭遇したことがあります。

 

コロナウイルスが蔓延して以降、飲食や旅行などのサービス業への打撃が大きいということはご存知だとおもいますが、きょう「講談社の漫画10誌の刊行延期」というニュースを読み、今後さらにさまざまな業種へ影響が拡大していくのだろうと感じました。

また、テレビ番組の収録なども難しくなるでしょうから、放送内容が大幅に変更になることも想定されますよね。それに、企業がCMを自粛しているのだとおもいますが、ACジャパンのCMが増えていますね。

ほかにも、コロナウイルスの影響で数多くのイベントが中止や延期になっているわけですが、なかでも学生のさまざなな行事やスポーツ大会などがそのような事態に陥っている話を聞くと、とても心が痛み言葉になりません。

そういった事態に直面している学生らの状況を考えると、気の毒で気の毒で…。

彼らはわれわれ大人の半年や1年と違い、その年代でしか経験できないことも多く、ひとつひとつの体験がとても大切な時期ですからね。

わたくしも学生時代はバスケに打ち込む日々を過ごしていましたから、3年生のこの時期の大会が中止になるというのは想像しただけで耐え難いものがあります。

どうか学生のみなさまは決して好きなことをあきらめず、夢や目標を持ち続けてほしいとおもいます。そしてまわりにいるおとなの方はぜひサポートしてあげてください。

 

「緊急事態宣言」がいつ解除され、この事態が収束するのか。まだまだ先が見えない状況に、不安を抱えながら過ごす日々が続いていきます。

いやほんと、どうなっていっちゃうんだろう…。

 

さいごに、最近 J-WAVEでもよくかかり気にいっている、UKロックバンド「The 1975」の曲リンクを貼っておきますね。

みなさま、くれぐれもお気をつけて毎日をお過ごしください。

 


 

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