カワイ・レナードがMVP 30得点でTEAM LeBRONを勝利に導く / NBA 2019-20シーズンオールスターゲーム

  • 02/17/2020
  • 11/01/2020
  • NBA
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NBAのスター選手たちが一夜限りの共演を果たす夢の祭典、NBAオールスターゲーム。

現地2月16日(日本時間17日)、ブルズの本拠地シカゴで「第69回 NBAオールスターゲーム」が開催されました。シカゴでの開催は32年ぶりです。

前年2017-18シーズンにつづいてレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズの)とヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)がそれぞれキャプテンをつとめ、チームレブロンは全員がコービー・ブライアントの背番号「24」を、チームヤニスはコービーの次女ジアナがつけていた背番号「2」を全員が背負い試合に臨みました。

本ページでは、出場した選手、試合結果、MVPに輝いたカワイ・レナードをはじめ活躍した選手の成績を紹介していきます。

第69回 NBAオールスター

出場選手

TEAM LEBRON(LBN)

・レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/16年連続16回目)
・アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ/7年連続7回目)
・ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/2年連続2回目)
・ベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/2年連続2回目)
・ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/初選出)
・デイミアン・リラード※(ポートランド・トレイルブレイザーズ/3年連続5回目)
・ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/初回目)
・ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ/8年連続8回目)
・クリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー/4年ぶり10回目)
・ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ/6年連続9回目)
・カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ/2年連続4回目)
・ドマンタス・サボニス(インディアナ・ペイサーズ/初選出)
・デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ/初選出)
※デイミアン・リラードはケガのため欠場し、代役としてデビン・ブッカーが出場。

 

TEAM GIANNIS(GNS)

・ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/4年連続4回目)
・ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/3年連続3回目)
・バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート/初選出)
・カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ/6年連続6回目)
・パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ/初選出)
・ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート/2年ぶり5回目)
・クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス/2年連続2回目)
・ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス/4年連続4回目)
・ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ/初選出)
・ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ/初選出)
・トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス/初選出)
・ブランドン・イングラム(ニューオーリンズ・ペリカンズ/初選出)

 

1Q ☆LBN 53 - GNS 41

カワイ・レナードの連続スリーポイントで幕を開けたNBAオールスター2020。互いにメンバーを入れ替え始めた中盤以降、チームレブロンが波に乗り、1Qを53対41で制した。

 

レブロン・ジェームズの豪快なバックダンク

 

ヨキッチのパスからシモンズがアリウープ

 

 

ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)はインサイドを支配し14得点をあげる。

 

 

2Q LBN 30 - ☆GNS 51(TOTAL SCORE:LBN 83 - GNS 92)

1Qから一転、チームヤニスが怒涛の反撃を見せる。途中出場のカイル・ラウリー(トロント・ラプターズ)や、クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス)の活躍もあり、21点の大差で2Qを制す。チームレブロンではカワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)が2Qでも4本のスリーポイントを決め2Q終了時点でスリーポイント7本成功、得点を25点まで伸ばす

 

クリス・ポールのアリウープダンク

 

 

2Q終了ブザーと同時に、チームヤニスのトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)がハーフコートショットを決め会場を一気に盛り上げる

 

 

 

 

3Q LBN 41 - GNS 41(TOTAL SCORE:LBN 124 - GNS 133)

序盤はチームレブロンのカワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、チームヤニスのケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)らのスリーポイントが飛び交うなど、互いにテンポよく得点を積み重ねる。

中盤は、チームレブロンのベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が連続ダンクなどで会場をわかせた。

最後までもつれる見ごたえのある展開となった3Qは、残り22秒でチームレブロンのニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)が逆転のスリーポイントを決める

 

 

対するチームヤニスも残り2.2秒でトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)からパスを受けたルディ・ゴベール(ユタ・ジャズ)が両手でアリウープダンクを叩き込み41対41の同点で終える

試合の勝敗を決める「ターゲットスコア」は、3Qまでの総得点で勝っていたチームヤニスの「133得点」にコービー・ブライアントの背番号「24」を加えた157得点に設定された

 

エンビードの豪快なウインドミルダンクが炸裂

 

レブロンがビハインドバックから右手ワンハンドダンクを魅せる

 

 

4Q ☆LBN 33 - GNS 32(TOTAL SCORE:LBN 157 - GNS 155)

最終クオーターはチームレブロンが9点のビハインドを追う展開からスタートし、互いにターゲットスコアの157得点を目指して戦う。

チームレブロンはクリス・ポールの連続スリーポイントなどで猛追を見せ、ジェームズ・ハーデンのスリーポイントが決まった146点の時点で同点に追いつく。

ターゲットスコアの157点に近づくにつれ、両チームのディフェンスがより一層厳しくなり激しい攻防が繰り広げられる。

チームレブロンのアンソニー・デイビスが軽い身のこなしで得点を決めると、対するチームヤニスもジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がレブロン相手にフェイダウェイシュートを決める。

 

 

154対153でチームレブロンが1点リードで迎えたチームレブロンのオフェンスのときにビッグプレーが飛び出す。ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)がレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)のレイアップシュートをチェイスダウンブロック、一度はゴールテンディングをコールされるも、ビデオ判定の結果、ヤニスのブロックが成功となる。

 

 

その後も一進一退の攻防が続くが、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)がケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス)との1対1のミスマッチを見逃さず、ゴール下にドライブを仕掛けダンクを決める。

対するチームヤニスもジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がファウルを受けて得たフリースローを2本決め、スコアは156対155。互いに1ゴールを決めれば勝利できる状況に。

そしていよいよ勝負は決着のときを迎える。

最後はゴール下でファウルを受けたチームレブロンのアンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)のフリースローが決まり、ターゲットスコアの157得点に到達。チームレブロンが激闘を制し勝利をおさめた

 


※上記までの使用画像すべて「NBA on TNT」公式ツイッターより

 

 

最終スコア

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
53 30 23 33 157
41 51 27 32 155

 

 

 

コービー・ブライアントMVP賞

オールスターゲームMVPの名称が今回から「コービー・ブライアントMVP賞」に変更されたなか、初代「コービー・ブライアントMVP賞」には、30得点・7リバウンド・4アシストの活躍でチームの勝利に貢献したチームレブロンのカワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)が輝いた。

コービー・ブライアントMVP賞の受賞選手は、ファン投票(25%)、メディア投票(75%)により決められる。

※上記カワイ・レナード画像は「NBA Latam」公式ツイッター「NBA on TNT」公式ツイッターより

Best Of Kawhi Leonard NBA All-Star Game MVP | NBA All-Star 2020

 

 

コービー・ブライアントのオールスターゲームでの功績

・史上最年少となる19歳でNBAオールスターに出場(1998年大会)

・カリーム・アブドゥル・ジャバー(19回)に次ぐ史上2位となる通算18回のオールスターに出場

・1998年から2016年まで18年連続でオールスターに選出

・2002年、2007年、2009年(シャキール・オニールと同時受賞)、2011年のオールスターゲームでMVPを受賞

・ブライアント以外にオールスターゲームMVPを4度受賞した選手は、ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(殿堂)を果たしたボブ・ペティットのみ

※出典:NBA.com日本版

 

 

活躍選手

カワイ・レナード
30PTS 7REB 4AST 8 3PM
ヤニス・アデトクンボ
25PTS 11REB 4AST 3BLK
レブロン・ジェームズ
23PTS 5REB 6AST
ケンバ・ウォーカー
23PTS 3REB 3AST 5 3PM
クリス・ポール
23PTS 6AST 7 3PM
ジョエル・エンビード
22PTS 10REB
アンソニー・デイビス
20PTS 9REB 3BLK
ルディ・ゴベール
21PTS 11REB FG 90.9%(10/11)
ベン・シモンズ
17PTS 6REB 5AST FG 88.9%(8/9)
パスカル・シアカム
15PTS 6REB FG 70%(7/10)
ジェームズ・ハーデン
11PTS 6AST
トレイ・ヤング
10PTS 10AST

※スタッツはNBA.comより

 

ハイライト動画

 

 



2019-20シーズンはブルズの本拠地シカゴで開催された、年に1度の夢の祭典「NBAオールスター」。

新フォーマットでおこなわれた今回は、終盤に進むにつれ白熱したゲーム展開となり、プレーした選手もそれを見たわれわれファンも満足のいく内容だったのではないでしょうか。

試合後のインタビューでレブロンは「みんなも楽しそうだった。自分も楽しかった」、ヤニスも「これからもずっと同じフォーマットでやりたい。見ていた人たちにも楽しんでもらえたと思う」とコメントしています。

 

現地2月20日(日本時間21日)からはレギューラーシーズンが再開されます。各チーム27試合前後を残すなか、プレーオフ、そしてNBAチャンピオンを目指していきます。

両カンファレンスの首位を走るロサンゼルス・レイカーズとミルウォーキー・バックスはこのまま独走をつづけるのか、八村選手のいるワシントン・ウィザーズや、予想外の成績に沈むポートランド・トレイルブレイザーズはプレーオフに進出できるのか、今後の展開から目が離せません。

 

以上、「カワイ・レナードがMVP 30得点でTEAM LeBRONを勝利に導く / NBA 2019-20シーズンオールスターゲーム」をお届けしました。ご覧いだきありがとうございます。

 

写真:シカゴ・ブルズ公式ツイッターより

 


 

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